鼻から細いファイバースコープ(内視鏡)を入れた状態で、色をつけた水やとろみをつけた
食物を口から摂っていただき、食物の咬みぐあいや混ぜぐあい、飲み込みの様子を観察します。
この検査では、口の中から喉に流れてくる食品の様子を実際に見ることができるのが特徴です。
準備に多少お時間をいただきますが、検査自体は5分ほどで終わります。
私たちが普段から当たり前のように行っている食物を口から取りこみ、
胃に送るまでの一連の流れを「摂食・
この一連の流れのどこかがうまくいかなくなると、むせたり飲み込みにくくなったりするわけです。
これを『
水や食べ物が胃ではなく肺のほうへ行ってしまい(これを
病気になってしまうこともあります。
・食べ物の通り道に問題がある
・食べ物の通り道の動きに問題がある
・心因性によるもの(検査、診察に明かな異常が認められない場合)
飲み込みに何か違和感をお感じの方、ご家族に心配な症状のある方お気軽にご相談ください。